デジタル時代の学びの変革研究拠点

デジタル時代の学びの変革に向けた授業・校務の革新とDX人材の育成
 これからの未来を担う児童生徒にとって,情報技術を活用した問題解決・探究能力の向上は不可欠であり,情報技術の活用を前提とした従来の授業構造の革新的な転換(授業DX)が求められている.同時に,これを支える教師の働き方や学校組織の在り方も革新的な転換(校務DX)が必要であり,さらに,これら現場のDXを担う次世代の教員および現職教員の継続的なスキルアップ(人材育成)が不可欠である.
 そこで本拠点では,「授業DX」「校務DX」「DXを担う人材育成」の3本柱を緩やかに連関させ,産官学の協働を通して,(1)現場の授業DXを支える授業デザイン原則の解明と支援システムの開発,(2)校務DXを推進する条件の解明と支援システムの開発,(3)教員養成課程の学生および現職教員を対象とした研修プログラムの開発,を一体的に推進することを目的とする.
 1・2で得られた現場の知見は3の研修プログラム開発に還元され,養成・研修を通じて育成された人材が再び現場のDX推進を担う.この循環を国内外の研究ネットワーク(特に日韓)と接続することで,教育DXに関する学術的知見の蓄積と社会実装を同時に進める.